ダイナブック T350/34BR 分解方法

ジャンク分解

分解 画像ダイナブック2011年モデルみたいです、今回は自分で修理技術の向上を目指し、わざわざ壊れた物を購入しました、症状は本体モニターは真っ白で外部出力は問題なく出ると言う症状です。
この症状から故障している可能性が高いハード故障としては、液晶またはマザーボードと繋いでいるケーブル類が可能性としては高そうだと思いましたが、今回は、分解がとりあえず目的なので早速ばらしていきます。

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キーボード取り外し1

パ分解 画像 まず、マザーボードにたどり着くには、キーボードから外していきます、今回初めて分解を行うので実際には下部分のネジを外して、少し開いた状態でどこが繋がっているかをみて、キーボードから外していく事が分かりました、キーボード上部のプラスチックがツメではまっているので、精密ドライバーでゆっくりと外していきます、とりあえず私は割らずに取り外す事ができました、画像のように結構しなりますので、慎重に取り外しましょう。
プラスチックを外すとキボードがネジ止めされていますので、それを外して、更にキーボードを浮かすとフレキ(シールみたいなの)がマザーボードに入っています。

キーボード取り外し2

分解 画像 これが取り外した後の画像です、コネクタの大きい方は左右上部にある黒い突起を上にスライドさせて外すような構造になっています、ここのプラスチックは割れやすいので注意してください。
つぎ画像したの方にある小さい方のコネクタは白い部分を起こすようにしてあげるとケーブルが取り外せます。
マザーボードを外す際にはこの二箇所と上部にあるコネクターを取り外す必要があります、上部のコネクターは小さいので、ここも精密ドライバーを使って、とりました、上部にあるコネクタはプラスチック部分を引っ張れば取り外せますが、線自体を引っ張ってしまうと切れてしまう可能性があるので出来れば付け根から左右をゆっくりはずして抜いてあげると良いと思います。
外すとわかりますが上部コネクターはスピーカーと電源のコネクタが付いています。

ドライブベゼルの取り外し1

分解 画像

次に、ドライブベゼルの取り外しを行います、下をネジで外しているのにもかかわらず、なかなかあかないので良く見てみたろころドライブのベゼルで隠れている部分にネジが二本ありますので、まずはベゼル横にあるツメを外します、これがかなり硬いので頑張ってください、反対側にもツメがあり二箇所で止まっているような形になるかと思います。
またドライブを閉めて作業をしているばあにはドライブ側面の小さいあなから細い精密ドライバーなどでつつくと手動でも開きます。

ドライブベゼルの取り外し2

分解 画像

これが取り外してドライブ自体を閉じた画像です、ここまでくると後ちょっとで下が開きます。
真下にあるねじ類全て外していきます確かシールでネジが隠れていたとおもいます、後ネジサイズは間違えないように十分気をつけましょう。



真下を分解1

分解 画像

やっとここから本命の真下を分解していきいます、もちろん、作業前にはバッテリーは取り外しましょう!
私の場合は何も知らない状態からはじめましたので、実はしたにあるネジから取り外して言って島しました。
ねじ類を外していくと・・・・



真下を分解2

分解 画像

下のネジを外して、トップ部分の外装のツメをゆっくりと外していくと、画像のようになります。
ここから、邪魔になるケーブル類を外していくとあっという間にマザーボードなどにたどりつきます。
必ず、外装類を取り外すときには慎重に、ツメを折らないようにゆっくりと外していきます、本体の外装類はとても薄い樹脂でできてますのでこれを割ってしまうとアウトー!!
作業は慎重にやりましょう、私自身ノートパソコン自体そんににばらした事が無いですが、仕事の関係で、色々ばらしていますので、上手くできたのかと思います。
一度もやったことが無い状態でばらしていくのは中々困難かと思いますので作業は慎重にしましょう。

分解完了と感想

分解 画像

ここまでたどり着いたらとりあえず完了です、ファンはキーボードの下にありますので、異音などがある場合にはキーボードが取り外せればファンがすぐに見えますので清掃などしてみましょう。
写真を撮るまでも無いと判断して、画面の分解方法は写真をとりませんでしたが、画面前面の外装のネジを隠しているシールを取り外してネジを外してあげるとすぐに画面分解までにたどり着けます。画面交換はとても簡単だと思いますが、全体的に一番難しいのは、いかに外装を割らずにゆっくりと取り外せるかがかぎになるかと思います。
これはどんどん色々な機種を分解していくほか無いかと思います、パソコン修理屋さんはこんなことをやってるかと思うと関心してしまいます、この作業プラス、診断を行っているわけですから、修理料金も高くしないと儲からないですね、不良が明確であってもこれをばらすのは正直しんどかった、よっぽどレコーダーとかばらしている方が楽チンです。
ネットで調べても分解方法がでてこなかったので今回行いましたが今後もネットに出ていないようなマイナーな事で更新していきたいと思います、誰も見ていないと思いますが、見ていたらホームページを紹介して〜!!!

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